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こんにちは。カウンセリング実績4,900件以上の心理カウンセラー・岩田昌樹です。
うまくいかない…。浮いている…。息苦しい…。
「比較」「嫉妬」「孤立」「衝突」「否定」「疲労」「焦り」「劣等感」などの感情や現実が、巨大ハリケーンの渦の中の激しい雷雨のように、叩きつけながら降り注いでくる。
生きづらいのは、私の性格が悪いからだろうか。生きづらいと感じているのは、
なのかもしれない。みんなは、生きづらい人生を送っているようには、全く見えない。世界中で、生きづらい私だけがひとりぼっちで取り残されている。
もしかすると、そう感じているのではないでしょうか。まず私がお伝えしたいことは、
ということです。みんなは、生きづらさを隠しているだけなんです。名が知れた成功している人でも、そうなんです。いや、著名な人だからこそ、生きづらい人生を送っていることが多いんです。
大切なことは、生きづらいと感じてしまう人の特徴や性格になる傾向・流れが、ちゃんとあるということです。生きづらい人の特徴や傾向・性格が生まれてしまう流れがあるということは、ある意味、
ということです。その作り出された流れと原因をしっかりと理解できれば、対策が取れるんです。
そして、生きづらさの中には、まばゆいほどの【光】が隠れています。
ということです。そのまばゆい才能を上手に活用できていない状態が、生きづらい状態とも言えるんですよね。
そんな生きづらい人の特徴や性格が生まれる流れ・才能がありすぎて自分を傷つけてしまう不器用さが生まれてしまう流れを、しっかりと根本から理解することが、生きづらさから抜け出すためには大切だと私は考えています。
今回は、生きづらい人の性格や特徴が、どのような流れで生まれてしまうのかを丁寧に追っていきながら、その悪循環から
をご提案したいと思います。
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話がかなり長くなってしまうかもしれません。ですが、「私を知ること」=生きづらさの成り立ちと特徴を丁寧に追っていくことがとても大切だと私は考えていますので、ご興味がございましたらお付き合いいただければと思います。
まず最初は、人と動物の違いについてです。それは、
とも言えます。言葉とは、自分が経験できない世界を知ることをができるツールです。言葉がない動物は、自分の経験≒一生とも言えるんですよね。自分だけの視点・世界で、動物たちは生きているわけです。
言葉があると、どうでしょうか。自分では見ることができない世界が、見えるようになるんです。別の視点や経験値を提供してくれるんですね。ある意味、人類とは「見えないモノ」を、
を、ずっと求め続けてきた生物だと私は考えています。
たとえば、昔の人たちは、なぜ天変地異のような理不尽なことが起こるのかがわからず、怖れを抱きました。それを「神が怒っているからだ」などと誰かに言語化してもらうことで、「見えるカタチ」にして安心感を得ていたと思うんです。
です。自分の気持ちはある程度見えるような気がしますが、言葉がないと、相手の気持ちはほとんど見えないですよね。
他人の心の内とは、例えると、宇宙人の家の中の様子ともいえるでしょう。本来は、伺い知ることができないわけです。そんな宇宙人が、家での過ごし方・間取り・インテリアを、言語というカタチで教えてくれるわけですね。
つまり、言葉で気持ちを説明してくれることで、
ことができるんですね。
このように言葉を使って、自分1人だけの世界では知ることができない世界を、知ることができるんです。世界を広げることができるのが、人間なんですね。
学問や知識も同じです。自分1人で考えているだけでは見ることができなかった世界(知識)を、誰かが言葉というカタチで教えてくれるんですね。そして、
んです。ある意味、1000年前の人類の見た経験世界をも伺い知ることができるとも言えるんですよね。
お伝えしたいことは、他人の経験世界を取り入れながら生きていくのが、人間だということです。そして、その他人の世界を取り入れるための
ということです。もちろん、遺伝子などの先天的な要因もありますが、後天的な要因もかなり大きいと私は考えています。
では、人はどのようにして言葉・他人の経験世界を取り入れていくのか。まずは、幼少期の流れを見ていきましょう。
生まれたばかりのときは、まだ他人の経験世界を取り入れていない段階ですので、
です。ですので、一方通行の世界とも言えます。
限りなく自分だけの世界の中で、1年ぐらいは生きていきます。お母さん・お父さんのサポートを、ただ当たり前に受けながら、成長していくんですね。
1~3年ぐらい経つと、すこしずつ言葉を理解し始めます。つまり、
んですね。他人が経験した世界での「良かったこと」「悪かったこと」などが、意識することなく、ぬるりと入ってくるんです。
ただ、すんなりとは受け入れられないですよね。ぬるりと入ってきた感覚が、なんだか
です。突然、経験したことのないウイルスが、身体の中に入ってくるようなイメージでしょうか。まだ心の準備が整っていないタイミングで、異物(他人の経験世界)が身体の中に突然入ってくるので、ビックリするんですね。
思わず、
んです。それが第一次反抗期と呼ばれるイヤイヤ期です。自分の世界を守ろうとするんですね。
イヤイヤ期を続けていると、次第に心の準備が整っていきます。他人の世界を取り入れながら生きていくことへの違和感が、すこしずつ和らいでいくんですね。
それが、3~6才ぐらいの頃のイメージでしょうか。この時期に、自分と他人の経験世界の分布割合、
と言われています。下記のようなイメージです。
この時期に、言葉・つまり他人の世界観がどれぐらい自分の世界に入り込んできているのか。これが、その人の性格・特徴を形づくる土台になるんです。
他人の言葉が、自分の世界にどこまで入り込んでいるのか。ここでお伝えしたい大切なことは、他人の言葉は、
ということです。他人・つまり親が経験してきたことを言葉で伝達していく行為は、愛情とも言えるからです。良かれと思って、子供のために、親は身を捧げながら
入り込んでいくんですね。まだ成熟しきっていない子供自身の経験世界よりも先に、親の経験世界が、言葉を介して入ってくるんです。親の言葉が多ければ多いほど、子供自身の言葉・経験世界は小さくなっていくんですね。
ここでいう言葉とは、実際に投げかけられた言葉だけではありません。子供自身が、
子供なりに、必死に紡ぎ出した言葉であることも多いんですね。
たとえば、親同士が喧嘩しているのを頻繁に見ていたとしましょう。子供は、親の喧嘩の原因が自分にあるのかもしれないと想像してしまいます。なぜ喧嘩が生まれるのか、その
です。わからないけれど、答えを出さないといけないんです。なんとかして、親の喧嘩をなくす方法を見つけたいからなんです。親への愛情が、言葉を紡ぎ出してしまうんですね。
「自分が悪い子だから、喧嘩しているのかも…」もちろん、親にそう言われたわけではありません。ですが、親がそう言っているのかもしれないと、想像してしまう。親を愛する子供自身が想像した言葉が、
入り込んでしまうことも多いんですよね。
小学校高学年から中学校ぐらいでしょうか。子供の第二次反抗期が始まることが多いですよね。この時期は、親・みんなの経験世界から入り込んでくる言葉(知識)が、
です。自分の世界に、そのままみんなの言葉を入れ続けていると、自分がなくなってしまうと感じて、抵抗するんですね。この抵抗は、
というイメージです。押し返す力というよりは、6才ぐらいまでに形づくられた自分世界の勢力図を、保とうとする力です。
自分自身の経験世界の周りに、城壁を作って、
にするんです。通行手形を発行するイメージでしょうか。この城壁を作らなければ、自分の国を保てなくなるんですよね。
3~6才までに形づくられた勢力図を、確固としたものにする時期とも言えるんです。
ただ、3~6才までに形づくられた勢力図の中に、自分自身の経験世界がほとんどなかったとしたら、どうなるでしょうか。
続きは、下記ブログでご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
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人間関係全般を得意分野としています。
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自己否定ばかりしてしまう毎日に疲れていないでしょうか。その辛さを、友人や同僚に相談しようと思うけれど、
といった否定されるかもしれない不安に襲われて、相談できないことも多いですよね。
すると、いつのまにか1人で「答えのない答え探し」という堂々巡りのワナに陥ってしまうことになるんですよね。悩みすぎて、
窮屈で閉塞感を感じてしまう。生きづらさを感じてしまう。
もう、どうしたらいいのかわからなくなってきているのではないでしょうか。わたしたちは、
悩むのは、あなたが弱いからではなく、優しすぎるから。心理の専門家であるカウンセラーが、頑張りすぎてしまったあなたの心をケアしながら、解決を目指します。
電話相談いただく内容でとても多いのは、「自分の生きづらい考え方・性格をどうにかして変えたい!」という悩みです。それだけ、誰にも言えない深い悩みを抱えている人が実は多いということでしょう。
そんな皆さまの要望に、とことん寄り添わせていただきます。お気軽に相談の電話をくださいね。
「自信を持つ方法」
「人の目を気にしない方法」
「自己肯定感を高める方法」など…。
ネットで検索をして、生きづらさを解消する方法を調べてみる。でも…
『なぜかうまくいかない…』
『頭では理解しているけれど自己否定が止まらない…』
『自分を満たしているつもりなのにモヤモヤする…』
そう感じてしまうことはありませんか?
自己肯定感との付き合い方を調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もうあきらめるしかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、認めてもらいたいという悩みなんて聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
自己肯定感の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。